【点訳】全体会資料2
- 1校から戻ったら点訳者がすること
- 設定(現在の校正回数)
・「校正回数」を選び、「1校」をチェック「OK」を押す。
- 校正記録の追加
・点字編集画面上の校正箇所を範囲選択する。(マスあけを含む文節単位で)
・画面上で右クリックして校正記録の追加を選択する → 校正記録の「誤」欄に範囲選択した点字が表示される。
・原本ページを入力し種類を選択する。
・点字編集画面に戻り、正しく修正する。
・修正された箇所を範囲選択し、校正記録画面の「正に貼り付け」をクリックして「位置修正も行いますがよろしいですか?」で「はい」を選ぶ → 校正記録の「正」欄に修正した点字が表示される
・「修正」のチェックボックスにチェックマークを入れる。
・「OK」を押す。
- 校正記録の表示
◆その巻全部の記録・・・「制作支援」の「校正記録一覧」を選択
データ行をワンクリックすると点字編集画面にカーソルが移動し修正部分が表示される。
データ行をダブルクリックすると校正記録画面が表示される。
◆点字編集画面上の校正記録マークが表示されている箇所にカーソルを置き、右クリックして校正記録の表示を選ぶ。
校正記録マーク範囲の修正
編集操作によって、マークの範囲が正しくならない時、点字編集画面上の校正箇所を正しく範囲選択して校正記録画面右上の「位置修正」を押す。
<注意!>
1校から戻った時、指摘された所だけを修正するのではなく最初から読み直し、文字の間違い・点字表記の誤りなどがあれば修正する。
修正したことによりレイアウトのずれが生じていないか全体を点検する。
2校は修正の時、必ず「校正回数」を「2校」にする。