にじの会 活動の記録(2010年1月現在)
活動の経過
1981年 国際障害者年に福島市が主催した第1回点字講習会。
(3回コース)の受講終了者で更に勉強を続けたいという仲間が点訳勉強会をスタ-ト
1983年 7月 第2回講習会受講終了者とともに「にじの会」スタ-ト
11月 列車時刻表(東北本線・奥羽本線)点字板で8冊作成
1985年 2月 列車時刻表を亜鉛板印刷にし、50部作成
1987年 4月 にじの会会則を定める
1988年 12月 腰の浜会館に「視覚障害者のための音声つきパソコン」が設置さ
れ、視覚障害者を対象にパソコン講習会が開催され、そこにボラン
ティアとして参加したことをきっかけに、腰の浜会館のパソコンを使
用してパソコン点訳を開始。
1989年 3月 列車時刻表のパソコン点訳開始。県北に加え、県中・県南にも配布
1991年 4月 第1回総会を開催
4月 点字プリンタ-ESA721購入
10月 第1回バザ-
1992年 4月 にじの会の活動体制を変え、事務局を設ける。
5月 会報「にじ」第1号発行(墨字版180部、点字版120部)
9月 県内タクシ-車番号点字表示開始
10月 福島駅前の触地図を立体コピ-で作成
10月 盲学校図書室訪問開始
1993年 6月 毎週木曜日を製本作業日として、市総合福祉センタ-で活動開始
9月 福島駅前・駅構内触地図作成(18ペ-ジ)
10月 リ-フレット1000部作成
1994年 2月 利用者との第1回交流会開催
3月 身体障害者手帳点字表示(福島県内)作業
3月 第1回会員研修旅行(神奈川ライトセンタ-・町田市立中央図書)を実施
4月 協力会員制度を設ける
5月 福島市社協「ふくしま福祉たより」点字版作成開始
7月 パソコン通信による点訳ネットワ-ク「てんやく広場」参加
10月 福島県点訳グル-プ連絡会発足
1995年 9月 高速点字プリンタESA300pro購入
9月 「みちのくふくしま漫歩(マップ)」(障害者が推薦するお店、
宿泊施設の紹介)点字版(500部)作成
10月 「全国身体障害者スポ-ツ大会」プログラムその他の点字資料作成
および、当日のボランティアとして参加
1996年 1月 「医道の日本」の「てんやく広場」共同点訳開始
7月 「福島市市政だより」テ-プ版作成開始(1999年4月まで)
8月 「はあとふるふくしま」(県社協だより)点字版・テ-プ版作成 開始
1997年 9月 福島中央郵便局管内のポストに「取り集め時刻」点字表示作成
1998年 3月 「ランダムハウス英和大辞典」共同点訳に参加
5月 初めての野外での交流会開催(福島市あづま総合運動公園)
9月 第2回会員研修旅行(日本点字図書館・視覚障害者生活情報センタ-ぎふ)実施
9月 福島市保健福祉センタ-で活動開始
9月 福島市において「点字学習指導員派遣事業」開始。
にじの会会員14名が点字学習指導員として登録
10月 福島県立盲学校百周年記念事業に協力。
1999年10月 福島県障害者社会参加推進センター主催「パソコンボランティア
講習会」を2名受講。終了後パソコンボランティアとして活動。
12月 「福島空港案内図」(触知図)をサーモフォームで作成。
2000年 4月 「点訳サークル」から「視覚障害者支援グループ」へ
4月 触知図 「福島市保健福祉センタ-案内図(建物内及び周辺)」
サ-モフォ-ムで作成
6月 第1回福島市音声訳講習会が実施され、修了者がにじの会に入会
音声訳活動開始。
8月 会報「にじ」100号発行。
9月 ビッグパレットで交流会開催 80名参加。
11月 視覚障害者インターネット講習会開催。
2001年 6月 全視情協(全国視覚障害者情報提供施設協会)入会
7月 「うつくしま未来博」に協力。触知図・会場案内 500部作成
8月 視覚障害者インターネット講習会開催
9月 パレス飯坂で交流会開催。日常生活用具等の展示・販売で110名参加
2002年 5月 「福島市政だより」点字版、音声版製作開始
2003年 5月 活動開始20周年記念講演会(甲賀佳子氏)
7月 〃 (木塚泰弘氏)
8月 第11回交流会(20周年記念行事)
2004年 デイジー図書製作開始
2005年 9月 「福島市災害時要援護者防災行動マニュアル」点字版
・拡大文字版・音声版製作(福島市・福島市盲人協会)。
9月 利用者参加の小旅行(日本点字図書館)。
10月 Lサイズ点字プリンターESA2000L購入(車両競技公益記念
財団助成金)
2006年 8月 ホームページ開設
2006年 10月 テレサポート開始
2007年 9月 「特定非営利活動法人にじの会」となる
2009年 11月 福島視覚情報サポートセンターにじ開設