にじ316号
交流会のご案内
今年は、みんなで、ももりん体操を体験して体をリフレッシュ、午後は津軽三味線の演奏に耳を傾け、歌いながらフラダンスを鑑賞、そして最後に、頭もリフレッシュします。
日時:9月 2日(日)10:30~15:00
会場:AOZ(MAXふくしま4階)
日程
9:30 受付開始
10:30 開会 オリエンテーション
10:35 参加者紹介
10:50~11:50 ももりん体操
12:00~13:30 昼食(和室)
13:30~14:10 津軽三味線演奏
14:15~14:40 フラダンス発表
14:40~14:55 クイズで楽しみましょう
15:00 閉会
会場は、多目的ホールです。
なお、11:00~13:30に小活動室で、シナノケンシの方からPTR3の説明をしていただき、小原眼鏡さんに便利グッズを展示していただきます。
PTR3の説明は、予約制で、約30分ずつ2、3名の方に操作の説明、質問への対応をしていただきます。ご希望の方は、参加申込みの際に、「PTR3説明の予約」をお申し込みください。事務局で時間を割り当てます。
ももりん体操は、福島市が普及を図っています、だれでも気軽に、みんなで楽しめる体操です。福島市長寿福祉課の小野田さん、高塚さんに教えていただきます。
津軽三味線は、高田徳子さんが代表をされている愛好会の方々に、誰でも知っている民謡や東京オリンピックに向けて練習されている曲を演奏していただきます。迫力ある演奏を楽しみましょう。
「フラサークルにじ」は「涙そうそう」「南国の夜」に加えて、新たなレパートリーも発表します。お楽しみに。
そしてクイズを楽しんで、チャレンジのメンバーが製作した作品をゲットしましょう。
日頃あまり会えない方とゆっくりお話しする機会でもありますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています!
小旅行は松島へ
今年は松島へ、福浦島と平成の大修理が終わったばかりの瑞巌寺を訪ねます。
福浦島は松島海岸の東に浮かぶ島で、252mの朱塗りの福浦橋で結ばれています。全島が自然植物園になっていますので、ゆるやかな道を歩きながら自生する草木類を楽しみましょう。福浦橋は、別名「出会い橋」ともいわれています。
日にち:10月5日(金)
参加費:2000円
日程
8:30 福島駅西口前集合
8:40 福島駅西口発
菅生PA 休憩
10:30 松島着
福浦島散策
11:50 松島浪漫亭で昼食
その後 ショッピング
13:20 瑞巌寺まで徒歩移動
観光案内付き瑞巌寺見学
14:25 松島観光物産館に到着
14:30 松島観光物産館出発
国見PA 休憩
16:15 福島駅西口着
定員:ボランティアとあわせて48名(先着順)
(身障手帳をお持ちの方はご持参ください)
申込み受付:9月3日(月)9:00から電話で受け付けます。
PTR3・PTN3のお知らせ
プレクストーク新製品PTR3、PTN3用の最新ファームウェア公開のお知らせがシナノケンシから出ています。(ファームウェアとは、機器に組み込まれている基本的・固定的なソフトのことです)
●対象機種
・無線ネットワーク通信が無い機能限定品のPTR3
・バージョン番号 が1.03.00以前のPTN3
●主な変更点と理由
・CD読み取り動作の強化
傷、指紋や汚れ、書込み時の記録品位等の理由により、評価基準よりも読み取りにくいCDの場合でも、可能な限り読み取り動作を継続するように強化したものです。(全てのCDの読み取りを保証するものではありません。)
●その他の変更点
・SDカードやUSBメモリーの最後に再生していた場所やしおりを本体内部に保存するように変更。(PTR3とPTN3共通)
・不要音声ファイル削除機能を追加。(PTR3のみ)
・サピエ図書館からの再生やダウンロード時の製品動作の安定性を向上。(PTR3のみ)
●最新のバージョン番号
PTR3:1.03.00
PTN3:1.04.00
製品のバージョン番号は、操作面の5キーを押し、音声ガイドで確認することが出来ます。
●入手方法
無線ネットワーク通信対応の無償アップデートやインターネット接続による方法、シナノケンシホームページからダウンロードする方法、バージョンアップ用SDカードの送付を依頼する方法などがあります。
SDカードはにじの会にもありますので、ご希望の方には貸し出します。
直接シナノケンシに申し込まれる場合は、使用中の機種名とバージョン番号を確認のうえ、下記のいずれかの受付へご依頼ください。
電話番号:050-5804-1177
メールアドレス: plextalk@skcj.co.jp
件名を「バージョンアップ用データ送付希望」とし、名前、電話番号、住所、対象の機種名と現在のバージョン番号を記入してください。
※ 指紋・傷・汚れがついたCDは正しく読み取れない場合があります。特にCD-RWでは読み取りできない場合が多くあります。CDの記録面に指紋・傷・汚れを付けないようご注意ください。
CDの持ち方:CDを持つときは、記録面には触れないよう、上側から人差し指を中心にある穴に入れ、親指を外側の縁に当て、つまむように持ってください。CD中央の穴の外側約1cmのところに同心円状のでっぱりがある方が記録面です
CDを入れる際のご注意:CDドライブのトレイは、右方向に止まるまで完全に引き出してください。CDの穴をトレイ中央部の丸い突起に合わせ、カチッという音がするまで押し込んでください。CDがスムーズに回転することで、正しく装着されたことを確認してください。トレイ中央部の丸い突起から右下方向に2cmの位置にある光ピックアップにはさわらないでください。 操作面のタイトルキーから右に指を移動し、角で少し手前に移動すると1cmくらいの凹みがあります。そこから指を下ろすと、ちょうどCDの穴を入れる丸い突起に触れますので、安全にCDをはめ込むことができます。目安にしてください
情報コーナー
セーフティチャッカ(お香付き)
お線香とお香専用の電池式着火器(単3電池4本使用)です。本体上面の中心にある穴にお線香を1本差し込み着火ボタンを押すと、差込口内側の電熱線が熱くなり、約5秒で着火します。ボタンを押している間のみ着火機能が働き、ボタンを押し始めてから約15秒でタイマーにより自動停止します。
価格:1950円程(通販サイトにより異なります)
後期高齢者医療被保険者のみなさんへ 被保険者証更新のお知らせ
後期高齢者医療の被保険者証は、毎年8月1日に更新することになっております。
7月中にお住まいの市町村から、新しい被保険者証をお送りしますので、8月1日以降に医療機関で受診をする際には、必ず新しい被保険者証(ピンク色)を窓口にお出しください。
なお、今までお持ちの被保険者証(オレンジ色)については、8月1日以降、なるべくお早めに、お住まいの市町村の後期高齢者医療担当課まで返却いただきますようよろしくお願いいたします。
また、視覚障がいをお持ちの方の被保険者証に点字シールの貼付を希望する場合は、被保険者証を持参のうえ、お住まいの市町村の後期高齢者医療担当課にお申し出ください。
お問い合わせ先:
お住まいの市町村の後期高齢者医療担当課
または 福島県後期高齢者医療広域連合事務局
電話 024-528-9025(代表)
短歌・俳句・川柳
柳沼友治さん(郡山市)
紫陽花の雨にこがれて痩せにけり
山田麻理さん(福島市)
ヒュードドーン夜空の大輪音で観る
谷津フク子さん(郡山市)
介護ゆきみんなにパワーもらいけり
清野隆一さん(郡山市)
君の髪風に運ばれ我が顔に
聞かず分かったロン毛の人と
穴沢 勲さん(会津若松市)
ひと仕事終えてまたまたひと仕事
仲間に感謝青春時代
小板橋順二さん(猪苗代町)
信夫山裾を彩る沙羅双樹
諸行無常の声聞こえけり
谷田川正さん(郡山市)
曖昧な成人制度いぶかしむ
大人の立場を学ぶが先か
矢島秀子さん(南相馬市)
千年の歴史を語る大悲山
手を引かれつつ三里の道を
宮崎英幸さん(福島市)
サッカーのワールドカップの放送を
聞きて弥増す今夜の熱気
三浦寛さん(国見町)
我がドッグ首をかしげて立ち止まる
梅雨明け待たずのセミの鳴き声
トランプのゲーム
福島市 宮崎英幸
雨降りてウォーキングの叶はずに
半刻興ずトランプのゲームに
ボランティアと組みて興ずるトランプの
ゲームに自づと心昂ぶる
倉澤信行さんの私のおすすめ
『バッタ・コオロギ・キリギリス鳴き声図鑑―日本の虫しぐれ(CD付き)』村井貴史著・・・この本は草原と森林の2部構成になっていて、録音した季節や地域により、それぞれいくつかの項目に分かれています。各項目の中は、CDのトラック番号とタイトル、収録年月日と録音時間、それに仮名表記による鳴き声、バックで鳴いている虫および野鳥や蛙などを紹介しています。体長や分布地など学術的な面もありますが、収録した地域の風景や環境、録音のさいの苦労話、それに虫に関する豆知識などがエッセイ風の文体で語られていて、リラックスして読むことができます。
私は乱読・速読が身にしみついていて、たいてい素通りしてしまうのですが、それでも強く印象に残っている部分がいくつかあります。ケラはコオロギの仲間、キリギリスに西と東があって、ニシキリギリスはこの辺りで聴かれるヒガシキリギリスより鳴き方がのんびりしている、よく聴くけどこの本ではじめて名前を知ったなどでしょうか。また、ツヅレサセコオロギの求愛鳴きというのを聴きました。近くに雌がいるときの誘い鳴きだそうですが、道を歩いていてよく耳にする鳴き方です。この引っかかるような鳴き方は、まだ上手に鳴けないのかと思っていました。今度こんな場面に出会ったら、うまくゴールインできるように応援してあげたいと思います。
クツワ虫はCDでも賑やかです。このCDではじめてクツワ虫の鳴き声を聴いた人の中には、何匹かのコーラスだろうと思う方もおられるかもしれませんが、ここで鳴いているのは一匹だけです。私は以前この虫を飼ったことがあるのですが、CDのようにボリューム・コントロールができない本物では押し入れに入れても、窓の外に出してもうるさくて閉口した憶えがあります。
極めつけは蛙の一種で、空き缶を打ち合わせているようなヤエヤマハラブチガエルと、カスタネットをたたいているようなアイフィンガーガエルの鳴き声です。この蛙とは思えない金属的な音は口で言い表すのは難しく、CDで聴いてもらうしかありません。
とりとめのない感想になってしまいました。本の内容と同時進行でCDを聴いていくのがベストだと思います。(テキストデイジーあり)
※ 倉澤さんは、原本に附属しているCDを聞きながらテキストデイジーを読まれています。